あみの酵素 |
葉面散布用の植物栄養剤です。 ←の写真が、1Lボトルの裏面です。 原料は、ゴマ、大豆、糖蜜です。 製法は、有機廃棄物堆肥化装置から得られた水蒸気を冷やし、 (原理としては木酢液と同じです) 培養、そこに原料を付加します。 ←の写真が、1Lボトルの表面です。 植物の栄養剤として、以下の働きをします。 ・徒長をおさえ、健康な作物を作る。 ・花芽の着果を促す。 ・果実の着色を早め、色ツヤをよくする。 より栄養成長させたい場合は、窒素の豊富な 酵母エキス3号 を、 より生殖成長させたい場合は、リン酸の豊富な あみの酵素 を、というコンセプトで 酵母エキス3号 とセットで非常に旧くから使われています。 ⇒頂いた"昭和なパンフレット" ⇒新しい米作り では、『生育の強い時、200~300倍葉面』とあります 使用方法は、写真では「500倍にうすめて10日おきに散布」、 パンフ や 新しい米作り には「200倍にうすめて10日おきに散布」とありますが、 植物の状況を見ながら、希釈割合を変えましょう。 2014年の成りが良くないときにキュウリ農家さんに使用を奨めてました。 (大部分は天候が理由ですが、そんな時こそ効果を発揮するかも、、です) ⇒関連ブログ:あみの酵素とは? ※常温保管可で、特に消費期限はないです。 (液漏れを防ぐため、なるべく冷暗所で保存し、膨張に気づいたら、 開栓して気を抜いて調整してください。) ⇒関連ブログ:破裂に注意? |
あみの酵素の葉面散布としての使い方 |
・散布タイミングは7~10日毎の夕方。 (理由は、このサイクルで新しい葉ができていくのでその全てにかけるため & 夜の生長に備えるため) 忘れないコツは、「曜日を決めておくと良い」です。 ・希釈割合は500倍が基準です。 (鑑賞用の花にはオススメしません。理由は灰分で花に色がつくため。) ⇒関連ブログ:液肥の混合 について教えて ⇒関連ブログ:液肥使用 と 栄養成長&生殖成長 について教えて ⇒関連ブログ:葉面散布について分かったこと |
身近な人たちの あみの酵素 を使った感想 |
・イチゴがちっとも成らなかったから掛けたら それが要因か分からないが着果したかも。。(管理人) ⇒関連ブログ:あみの酵素、効くかも? ~ 参考サイト ~ 関連特許(有機廃棄物堆肥化処理方法及びそれに使用する装置) |