◆結論 端的に言うと、 キラエース は 好熱菌、 バーク堆肥 は好熱菌の スミカ、 アルファグリーン は好熱菌の 活性剤 として働き、地温を上げます。 ◆詳細 生木の樹皮(バーク)の山に高温帯でも活動する「好熱菌」を添加し、 持続的に高温発酵させ、水分を抜いて炭化させたものがセイショー式バーク堆肥です。 (炭化後、この好熱菌の働きは弱くなります) このセイショー式バーク堆肥が下記重要な役割を担います。 ・赤外線を吸収、反射しやすく、温度が上がりやすい。 (太陽が地球を暖めたり、炭火加熱と同様の理屈です) ・空隙が豊富な土壌を形成。 ⇒微生物が呼吸しやすく住み易い。 ⇒熱を蓄え易い。 (羽毛布団やダウンジャケットが羽毛の間に適度な空気層を持ち、 冷えにくいのと同様の理屈です) まさに好熱菌が住むのに適しており 好熱菌資材である“キラエース”を施肥すると 菌の活動が促進され地温が上がります。 ◆実績 佐賀県の試験場で試験開始され、地下30cm位置で施肥効果+1.8℃という結果でした。 宮崎県では、実際に適用され、2年の実績を誇ります。 (その当りのことは、 発酵熱エネルギーの利用 の31ページ以降に書かれています) 神谷さんの拠点である愛知県西尾市での実績は、もっと長いとのこと。 管理人も「キラエース」を施肥し、昇温するのを確認しました。 ⇒ 事例1、事例2 学びの会メンバーでは、初施肥後、5℃上昇した方も。 インターネットで調査しても、情報がなかなかないのは、 「世界初の技術で、他に例を見ないから」と先生のおコトバでした。 ◆下手なたとえ イメージが沸かない人は キラエースは 祭り好きな人、 バーク堆肥は おみこし、 アルファグリーンは 酒 と 例えてネ。 その3つがあれば、祭りが盛り上がって熱が出ますよネ。 その他にも土を用いることで ハウス土耕栽培のメリット を享受できます。 ⇒参考ブログ:『冬でも暖房が要らない』ではない? ⇒参考ブログ:スイカ用のハウス土作り ⇒参考ブログ:低めに内張りを ⇒参考ブログ:映像ドキュメンタリー「季節のない野菜」 ⇒参考ブログ:紫外線と赤外線 ⇒参考ブログ:キラエースによる地温上昇の理由 ⇒参考ブログ:土がホカホカになる理屈 ◆関連ページ:ハウス熱源 ◆関連ページ:土がホカホカになる理由 ◆関連ページ:ハウス土耕栽培のメリット ◆関連ページ:トマトのハウス栽培実績比較 ◆関連ページ:キュウリ栽培指針 [平成28年7月版] ◆関連ページ:キュウリ栽培指針 [平成27年7月版] ◆関連ページ:キュウリ栽培指針 [平成26年7月版] ◆関連ページ:キュウリ栽培指針 [平成25年7月版] ◆関連ページ:キュウリ栽培指針 [お試し版] |