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微生物有機農法

窒素固定菌窒素固定菌

アゾトバクターは光合成(光熱)細菌から
グルコースをもらいながら
大気中の窒素を固定します。
その窒素は光合成(光熱)細菌と
植物へ養分として供給されます。
だから
「植物に必要なものは、
 空気中に、なんぼでもある」

この光熱細菌の働きで
温帯植物の生育に適した地温
(15~25℃)に保たれます。

放線菌放線菌

放線菌は有害な糸状菌(カビ)や
病原細菌を駆逐します。

乳酸菌乳酸菌

乳酸は有害なカビの活性を抑え
有機物の分解スピードを調整します。
有機物による害を除去しているとも
いえるでしょう。
また、乳酸菌は酵母菌を活性化させる
作用も持っています。
効果的に菌を働かせるためには
"進耕年7回以上"が理想です。

酵母菌酵母菌

酵母菌は植物から生理活性物質をもらい、
他の有効微生物の機能向上を促します。
ちなみに田畑の土1グラム中に、
1億以上の有効微生物が
住んでいると言われています。

光熱細菌光熱細菌

活性酸素、過酸化水と合わさり
病害虫を抑制します。

光合成細菌光合成細菌

根からの分泌物により土の中に
有害ガス/有機物が溜まります。
光合成細菌は太陽エネルギーを利用し
糖類、アミノ酸など多様な物質を作り出し
植物へ供給します。










  ⇒参考ブログ:菌の働き、1つだけ覚えてみよう   ⇒参考ブログ:微生物がさばくるコメづくり
  
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