微生物有機農法 |
農の基本は土づくり。 セイショー農法は、土壌中に下記のような 微生物をバランスよく増やしていく 微生物有機農法です。 ・光熱細菌 ・窒素固定菌 ・放線菌 ・乳酸菌 ・酵母菌 ・光合成細菌 これら微生物を効果的に働かせるため、 土壌中水分は40~50%が最適です。 巷の微生物農法と比較し ユニークなのは 光熱細菌 かなぁ。 上記微生物の詳細な働き等はコチラ 元ネタはコチラで、 詳細は 株式会社日本エコテック さんに 問い合わせください。 ちなみに種明かしするのが、 こっぱずかしいですが、 ネコブがヤラレルという意味で、 ネコが白旗を上げている絵です。 アンパンマンが苦手なカビをやっつけてます。 ⇒参考ブログ:資材に含まれる微生物の話 |
土壌分析 & 施肥対策 |
「株式会社:吉良商店」では、土の分析を含めたコンサルティングを実施しておりましたが 2016年12月以降、結果報告時期が読めないためお断りしております。 以前は下記のような流れでした。 例えば畑作として、流れは図のような4ステップ。 ①相談 ターゲット表層の乾いた一握りの土をビニール袋に準備 (マジックで名前と収穫したい作物を記入) 欲しい収量や糖度など具体的ニーズ聞き取り ②土壌分析診断書の発行 ③肥料設計 経験に基づく作物別の土の組成データベースを保持しているのか? それと土壌分析診断結果を比較の上、不足分を補う資材を選定します。 ④肥料の販売 ②,③が納得頂ければ、お買い上げすることもできます。 ちなみに①~③までは無料、タダです。 ビックリするでしょう。 但し、運用上、注意が必要なんです。 土の分析は頼めるけど、結果がいつ出るか未定。。。なことです。 思うに、セイショー先生の中で分析の優先順位があります。 小口より大口 一般より専業農家さん 普通より困っている人 です。 (スミマセン、ぶっちゃけ、体制できてないデス。) 参考までに、ガイドラインは以下の通り。(コダワル方は土壌分析業者にご依頼ください) ・水と畑の土混ぜ、しばらく濁ったママなら、大体の野菜は育つには育つ。 ・トマト、キュウリ、イチゴ、ナスなどある程度良いモノを穫ろうとするなら要分析。 ・ニンジン、ニンニクなどある程度の量を穫りたい、という問い合わせが多い。 ・(草を生えにくくするような)資材一覧、家庭菜園レベルならキラエースだけで十分。 参考になれば幸いです。 お問い合わせはコチラまで。 尚、どのように返答したら良いか分かりかねるため、いきなり土を送るのはご遠慮ください。 ⇒参考ブログ:期待収量から逆算した肥料設計 ⇒参考ブログ:土壌分析 |
波動水 |
ここで問題です。先生が"ドヤ顔"で持っているのは何でしょう? 宇宙ロケット?そうそう、先生、宇宙からインスピレーション得てそうだから。。 違います!! 「波動水」という水改質装置です。っぽくないでしょ? 「波動水」は、化石サンゴを水改質装置の濾材に用いています。 化石サンゴの表面には活性炭と同様、細かい穴がたくさんあいており、ここに汚染物質が吸着されます。 「波動水」は、”生命の水”として、生活はじめ、畜産・水産・農業分野に著しい効果を発揮しています。 元々は、持続的なクルマエビ養殖において「汚泥処理」を解決するために発明されたモノです。 愛知県西尾市の24時間風呂を有する施設、ごま油で有名な九鬼産業などにご利用頂いております。 ちなみに、24時間風呂を有する施設では、まず女湯に置いて試して頂くようです。 良さが、敏感な女性客 ⇒ 経営者 と伝わってから、男湯に設置されるとのこと。 まぁ、男性はあまり興味ないのかもしれないですね(笑)。女性がチヤホヤしてくれたら別ですが。。 興味ある方は、是非、体感してください。 もっと詳しく知りたい方のために書きます。 化石サンゴを通過する際に微量ミネラルが溶け出し、水の分子配列を6角構造に並べ直します。 規則正しく並んだ分子では、最外側が酸素と結びつきやすくなり、 溶存酸素量が増えるので、(水道水に比べ)細胞を活性化させる効果が大きいです。 すべての生物に良いのが”生物の水”と呼ばれる理由です。 水の分子配列なんて検証できないんじゃないですか!?というアナタ。そうその通りです。 ですから、ウチでテネモスの「マナウォーター」を使っている管理人の所感を載せます。 (ちなみに「マナウォーター(洗浄用)」だと、「波動水」同様、濾材はサンゴです。) 双方、普通の(塩素を含んだ)水道水より、手触りが柔らかく、痛みも少ないですが、 波動水の方が、若干、ヌルッとしています。 (その他、「波動水」では、圧をかけないので、機器に対する負荷は小さいです。 管内壁の洗浄ため、初期の水は使わない方が良いのは、双方同じです。) もしかしたら、溶け出すミネラルの量が 波動水 の方が多いのかも。。 ゴメン、分かりにくくて。是非、体感して下さい。ゴメン、同じシメで。 ⇒頂いた"昭和なパンフレット" イオン源は、当初のモノと外観が変わりました、詳細分かったら載せます (波動水は、水道等の蛇口に使うと想定したモノ、イオン源は、ろ過装置としての位置づけ ですな) ⇒参考ブログ:水のつまる話 ⇒参考ブログ:水を流す話 ⇒参考ブログ:水にもミネラル補給が必要? ⇒参考ブログ:腐らないように水を動かす? ⇒参考ブログ:イオン"ゲン" じゃないって ⇒参考ブログ:水質浄化と魚の養殖 ~ 参考サイト ~ 関連特許(水改質装置及び水改質方法) 化石サンゴは浄水器の濾剤として理想的 |
激しい雨は土中の細かい穴を塞ぎ、有効土壌微生物群の呼吸を阻害し、その活動を弱めます。 また、例えば、ニンジンは、種まき後に激しい雨に打たれると発芽できなくなります。 これを解決すべく、先生は、超微細ミスト噴霧器も開発されました。 超微細ミストで噴霧すれば、土中の細かい穴を塞ぐことなく、潤せるのですが、 水道水だと噴霧器の穴が目詰まりしてしまいます。 ここまで聞いて管理人は「先生、賢いですねぇ」と口走ってしまいました。 耳ざとい先生に「ちょっとは賢くなったかいやー」とおちょくられてしまいました。 そうです。 「波動水」と「超微細ミスト噴霧器」の合わせ技で、目詰まりない水遣りが可能です。 上記は、夏場に涼をとることにも優れます。植物にも、人にも(笑) |
庭先農キット |
近年、我が国では、ガン、脳血栓、脳梗塞等の患者が増えています。 元来、野菜食だった日本人ですが、徐々に肉食に偏ってきました。 脂肪を分解するため、益々、野菜が必要ですが、 美味しい生野菜が不足しています。 また市場に出荷される野菜は、消費者の口に入るまで最短で3日かかり、 この3日間に、大半の栄養も失われるとのこと。 こういった事態を解決するため、先生は、「庭先で作る美味しい生野菜」を考案中です。 生野菜の候補は、コマツナ、ホウレンソウ、トマト。 実験中の「庭先農キット」を見せて頂きました。 この写真で芽吹いているのはホウレンソウです。 入れ物は、プラスチックドラムの底部分。 ホウレンソウを例に日頃の運用を説明します。 25cmほどで葉を切って、食べるとしましょう。 大体、播種後55日後。 根を残して、美味しく頂いちゃいます。 その後、栄養剤を散布すると15日後に、 また25cmくらいになります。 10~5月くらいまで、 このサイクルを繰り返すことができるとのこと。 スゴクない!? その場に居合わせた方が値段を執拗に聞くと 「1,000円くらいかなぁー」との回答。 早速、元取りシミュレーションです(笑)が、 1束150円とすると7回で元が取れます。 播種を9月末、11月末に第1の収穫として 5月末までに併せて13回収穫できる計算。 収穫までうまくいくなら、とってもお得そうですネ。 スゴクない!? うまくいったら 倍返し!! 気持ちを、5,7,5にまとめました。 まぁ、金額よりも、「栄養価が高い」、「自分で作るので気分が良い」ってのが 管理人にとっては嬉しさが大きいです。 ウリは、種と炭化資材だとか。 土だと重量増加/再利用に不向きのため、土の 1/10 の重さの炭化資材を 開発されたとのことです。 これが、キット内の積層構造です。 炭化資材3に対し、1肥料をサンドイッチし、 播種後、土をかぶせています。 テストなので低コストで、という考えの下、 肥料の袋でも実験、 土ではなく、砂をかぶせているようです。 さらに、6月以後には、同じキットで、 夏トマトが楽しめるとのこと。 うーん、これで ガン、脳血栓、脳梗塞等の患者が 減るといいですね。 ⇒参考ブログ:開発中の青ネギ? |
「庭先で作ることができる、 美味しくて、 栄養豊富な刈り取り式生野菜」 の第2弾になるのかな。 刈り取り式のコマツナです。 葉が厚くて、葉脈が太くて、 噛むと甘みがあります。 「2回目の刈り取りまでは、 栄養少ないから、ワシャ捨てとる。」 言ってました。 追肥風景です。 「キラエース、キラグリーンSの2種類は葉の上からまくことができ 成長がはやまり病害虫の予防になる」とのこと。 肥料焼けしにくいですね。 ⇒参考ブログ:セイショー5号だって!? ⇒参考ブログ:盆栽式の野菜にかける想い? ⇒参考ブログ:玄関先でハクサイ? ⇒参考ブログ:庭先で育てる野菜 のススメ ⇒参考ブログ:今年も玄関先で ⇒参考ブログ:講演動画の解説? ~ セイショー5号の収穫&追肥作法 ⇒参考ブログ:講演動画の解説? ~ セイショー5号のプランタ栽培の追肥&水遣り ⇒参考ブログ:講演動画の解説? ~ セイショー5号のプランタ栽培 ⇒参考ブログ:管理人の栽培暦4(播種5ヶ月後) ⇒参考ブログ:セイショー5号1本での、農業経営? ⇒参考ブログ:管理人の栽培暦4(播種4ヶ月後) ⇒参考ブログ:吉良商店のセイショー5号の様子 ⇒参考ブログ:管理人の栽培暦4(播種2ヶ月半) ⇒参考ブログ:管理人の栽培暦3(播種2ヶ月まで) ⇒参考ブログ:プランタ栽培について(播種作法) ⇒参考ブログ:なぜ刈り取り式にこだわるんですか? ⇒参考ブログ:刈り取り風景 ⇒参考ブログ:プランタ栽培について(施肥作法) ⇒参考ブログ:プランタ栽培について ⇒参考ブログ:管理人の栽培暦2(店出す前) ⇒参考ブログ:播種1.5ヵ月後の吉良商店では、、 ⇒参考ブログ:管理人の栽培暦1(台風対策) ⇒参考ブログ:ちょっと譲ってもらいました |
炭化繊維を編み込んだ防虫ネット? |
2016年春から、サラダ用ハクサイのタネとセットで売り出す、 と言われていたもの。 最近聞くと 「ホームセンターとかで気に入ったモノを買ってくれ。」 とのこと。 今後、世に出ることはあるのでしょうか??? ⇒参考ブログ:ニンジン用寒冷紗? ⇒参考ブログ:炭化素材を編みこんだ防虫ネット?2 ⇒参考ブログ:炭化素材を編みこんだ防虫ネット?1 他にも、トマト、キュウリ等は年を通じて出荷できる方法があります。 興味がある方は気軽にご連絡下さいネ。 |