ハウス熱源としての利用方法 |
10アール当りの年間暖房費は約100万円、今年はアベノミクス&円安で120万円を超えそうです。 土に炭化/好熱菌資材を混ぜることで、土がホカホカになり暖房費を半減できます。 なぜ半減できるかって?それは 室内暖房でいうと、エアコン と 床暖房 の違いです。 この 床暖房 は 太陽光 と 好熱菌 由来だから、安くつきます。 床暖房 だから 室内の温度ムラが少なく、「頭寒足熱」で、植物の水上げに適した暖房なのです。 土がホカホカになる理屈は、コチラ。 水遣りで、1日 に 10t の水をかけても温度が下がりません。 (地温と水温の差は少なくとも 5℃ 以上あり、1日に 莫大に発熱していることが分かります) (1℃ 温度を上げるのに、重油なら1缶必要です) 必要な資材費は20万円程度で、浮いた暖房費で十分賄えます。 この"ハウス熱源"、管理人は、先生の"会心の一撃"だと思っています。 先生の思いは、「勘/コツ/天候等の要因で当り外れの多い旧い農業を変えれたら、喜ばれるなぁ」と理解。 先生のコトバとしては、「やれ天候だ、病気だ、味だの滑った転んだじゃ、分からん」とのこと。 たぶん「"露地"だと、どうしても天候に左右される。」 「草/病気の抑制、食味の改善等は客観的指標がなく、成果が分かりにくい。」ということかなぁ。 ならば、温度なら誰でも計れるし分かりやすい、これならドヤッという感じ。 土耕栽培なので様々な "メリット" を享受できます。 年間の10アール当りの実績収量は、「トマト で 20~50トン 」 、「 キュウリ で 35トン 」とのこと。 ↓以下に簡単に方法を載せますが、ご不明な点は気軽に 連絡 ください。 幅50~60cm、深さ20~30cm掘る。 |
バーク堆肥のpHが、4~5であることを確認する。 |
10アール当り、セイショー式バーク堆肥を5~10m3入れる。 |
10アール当り、キラエースを50~60袋入れる。 |
各所に温度計を設置/測定し、目標温度に近づける。
調整目安:10アール当り、アルファグリーン5Lを100倍に希釈したものを注入すると1℃上昇 (土が"ホカホカ"になる理由は、コチラ) |
夏~冬関係なく、効果は1ヶ月持続する。温度低下した場合、調整する。
調整目安:10アール当り、アルファグリーン5Lを100倍に希釈したものを注入すると1℃上昇 (ちなみに写真は 12月13日(真冬) に測定したもの) トマト、キュウリ等は年を通じて収穫できる方法があります。 興味がある方は気軽に 連絡 ください。 ◆関連ページ:ハウス熱源 ◆関連ページ:土がホカホカになる理由 ◆関連ページ:ハウス土耕栽培のメリット ◆関連ページ:トマトのハウス栽培実績比較 ◆関連ページ:キュウリ栽培指針 [平成28年7月版] ◆関連ページ:キュウリ栽培指針 [平成27年7月版] ◆関連ページ:キュウリ栽培指針 [平成26年7月版] ◆関連ページ:キュウリ栽培指針 [平成25年7月版] ◆関連ページ:キュウリ栽培指針 [お試し版] ⇒参考ブログ:"ハウス熱源" ~ ホームページ”楽農しよう会”の紹介 ⇒参考ブログ:寒さ対策には? ⇒参考ブログ:作り方も分からん人間が、、 ⇒参考ブログ:ウハウハハウス? ⇒参考ブログ:ハウスの暖房費カットに光触媒? ⇒参考ブログ:ハウスの方が儲かりそうだけれども。。 ~ 参考サイト ~ 関連特許(微生物による熱エネルギー発生装置) 発酵熱エネルギーの利用 |