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ハウス熱源 >ハウス土耕栽培のメリット
トマト、キュウリ等のハウス栽培に関して、"土耕"の"水耕"に対するメリットを述べます。
詳細は以下のようですが、経費的には断然"土耕"です。
◆メリット
1)設備費を抑えることができる。
(水耕だとハウスと併せて初期に2000万円以上は必要)
2)培養液に関する化学的知識が不要。
3)病害虫が発生した場合、被害を限定的にできる。
4)使用水量が小。
5)電気料金等ランニングコストが小。
6)食味が良い。
◆デメリット
7)連作障害がある。
8)通年栽培しにくく、収量が小。
9)自動制御しにくく、管理が手間(病害虫対策、樹勢調整に要経験)。
このうち、デメリットについて、セイショー式農法には対策があります。
7)8)については、1度種苗植付が終ると、同じ樹から通年で収穫可能になることです。
(10年間、同じ樹から収穫することも可能ですが、樹勢の衰えを否めないため、1年を推奨します。
トマトは、ナス科 トマト属の1年草ですしネ。
新たに種苗植付する際も、資材を混ぜた土では、連作障害しにくいです。)
9)については、資材が病害虫を寄せ付けにくく、温度調整,樹勢調整にガイドラインがあります。
(詳細は連絡下さいネ。)
◆関連ページ:ハウス熱源
◆関連ページ:土がホカホカになる理由
◆関連ページ:ハウス土耕栽培のメリット
◆関連ページ:トマトのハウス栽培実績比較
◆関連ページ:キュウリ栽培指針 [平成28年7月版]
◆関連ページ:キュウリ栽培指針 [平成27年7月版]
◆関連ページ:キュウリ栽培指針 [平成26年7月版]
◆関連ページ:キュウリ栽培指針 [平成25年7月版]
◆関連ページ:キュウリ栽培指針 [お試し版]
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